写真集

私が趣味として個人的に撮影した写真です。
つたない写真ばかりですが、ごゆっくり鑑賞くださいませ。　　　

「花」
花と言っても、名前も解らないような小さな草花です。
でも、そんな草花が私は好きです。

「野鳥」
どこにでも居るような野鳥ばかりです。
画像が不鮮明なのはお許しを・・・。

「昆虫」
基本的にこれが撮りたくて接写を始めました。
フィールドは自宅前の土手です (^^；

「G-Gallery」
PowerShot G7やG9で撮影した写真のほか、
風景などの写真を掲載しました。

PhotoNew！

私にとってのネイチャーフォトとは・・・

私の大好きな写真集に「光と風の季節」（木原和人）があります。
素朴な小さな草花や昆虫を被写体としたこの写真集は、いつでも私の心を和ませてくれます。自分もそんな写真を撮りたくてファインダーを覗くのですが、いつも自然は違った表情を見せ、なかなか自分のイメージ通りにはいきません。
しかし、いつも自然とは縁遠い人工物ばかりに取り囲まれ、また、得てしてギクシャクすることの多い対人関係の中、息を詰まらせながらの混沌とした生活を強いられることの多い現代社会において、唯一自然に溶け込むことのできる瞬間なのかもしれません。花・野鳥・昆虫と、自分の身の回りにいる自然の代名詞のような在り来たりな被写体ばかりに魅せられるのは、そんな理由からでしょうか・・・
最近は仕事やツーリングで忙しいため、撮影もままならない状況が続いています。でも、そんな時だからこそ、カメラを抱えて小さな小さな昆虫や草花を、そして自由に空を飛び交う野鳥を撮りに出かけたくなるのも、また事実です。
私の撮影したこの花や野鳥や昆虫達が少しでも皆さんの心を和ませてくれたとしたら、これに勝る喜びはありません。

火魔神（2000/5/11）

木原和人

１９４７年東京生まれ。１歳より千葉在住

１９６６年千葉商業高等学校卒業後、１０年間の
サラリーマン生活をとおしてアマチュア
カメラマンとして活躍。各種フォトコンテ
ストに入賞および年席賞など多数。

１９７６年キャノンサロンに於て、写真展「自然と
のふれあい」を開催し、プロ写真家とし
てデビュー。

おもな出版物に「てんとうむし」「みずのかたち」「高原の花」（いずれも世界
文化社）。著書に「接写のフルコース」（ＮＣフォトブックス・日本カメラ社）が
ある。写真展としては、「一滴の自然」「花」「光と風の季節」を開催。自然写
真家として写真雑誌、コマーシャル、カレンダーなどで活躍。

　１９８７年５月９日没

写真集「光と風の季節」（日本カメラ社）より

１９４７年	東京生まれ。１歳より千葉在住
１９６６年	千葉商業高等学校卒業後、１０年間のサラリーマン生活をとおしてアマチュアカメラマンとして活躍。各種フォトコンテストに入賞および年席賞など多数。
１９７６年	キャノンサロンに於て、写真展「自然とのふれあい」を開催し、プロ写真家としてデビュー。
おもな出版物に「てんとうむし」「みずのかたち」「高原の花」（いずれも世界文化社）。著書に「接写のフルコース」（ＮＣフォトブックス・日本カメラ社）がある。写真展としては、「一滴の自然」「花」「光と風の季節」を開催。自然写真家として写真雑誌、コマーシャル、カレンダーなどで活躍。
１９８７年５月９日没
写真集「光と風の季節」（日本カメラ社）より